東京スポーツ『赤ペン!!』191

東京スポーツ『赤ペン!!』

 今週も巨人ネタです。

 巨人に復帰して以来、原監督の話を聞いていると、この人の発信力は12球団の監督で一番だと、改めて感心させられる。
 宮崎キャンプはチームをベテランと若手に分け、球団史上最速となる2月3日に紅白戦を行い、11日までの3試合で一軍から二軍へ振るい落としを計るという。

 過去、巨人キャンプにおける紅白戦の〝最速記録〟は、長嶋監督時代の1995年2月5日。
 巨人はあのときも、ヤクルトから広沢、ハウエル、広島から川口を引き抜き、「巨大戦力」と評判を取っていた。

 これにムカッ腹を立てたのが、当時ヤクルトを率いていた野村監督で…。

 (本文より)

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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