髪の色を変えてみました

髪の色

 どうですかね? この色。
 画像ではちょっとわかりにくいけど、実際にはかなり明るめのオレンジ色がかった茶髪になっています。

 一回ぐらい金髪にしてみよっか。
 と、荻窪にある行きつけの理容院D’s(ディーエス)の店長いまみぃに相談したのが1カ月ほど前。

 ただ、どの競技においてもスポーツ界の体質は基本的に保守的で、奇抜なヘアスタイルは好まれない。
 プロ野球でも、巨人、中日が選手のロン毛にヒゲ、金髪茶髪を暗黙の了解として禁止している(例外もあり)。

 一方、西武、ソフトバンク、日本ハムのように、ヘアスタイルのルールが結構大らかになった球団もあったりする。
 で、シーズンオフぐらい、おれもやってみてもいいかなあ、と考えた次第。

 どうせやるなら、思い切って真っ金金にしてやるか!
 とも考えましたが、よくよく聞いてみると、そう簡単にできるもんじゃないんですね。

 一度ブリーチで脱色し、どれぐらい明るい色にできるかは、いまみぃ曰く「やったとこ勝負に近い」。
 私の場合、3週間置きにいつも黒に染めている、という事情もあって。

 ともかく、いまみぃが「頑張って」脱色してみたら、意外なことにオレンジに近い色。
 これに合わせて全体の色を整えるべく、再度ブリーチを重ねてこういう色に落ち着きました。

 とりあえず、twitter、facebook、instagramで画像を拡散し、みなさんのご感想を募集中。
 ただ、画像と実際とでは意外に差があるんですよね。

 自分としては悪くない、という以上に、おお、なかなかイケるじゃないか、などと悦に入ってます。
 いまみぃさん、ありがとうございました!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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