山のち鍋

 自転車遊びとか有酸素運動とかいうものは、いったん習慣付くと、3日と空けずにやりたくなる。
 一昨日マッサージを受けた小守療院のトレーナーSさんによると、この年甲斐もないプチ運動中毒のおかげで、私のカラダ(骨と筋肉)はいま非常にいい状態にあるらしい。

 Sさん曰く、「年齢的に適度な運動ができるうちは、可能な限り続けたほうがいい」そうだ。
 いまのうちにこういう運動のできる足腰や筋肉を鍛えておくことが、老後になってからも生きてくる、というのである。

 そうかそうか、それならば…というわけで、きのうも里山へ行ってきました。
 この季節になると、山の中もすっかり秋色に色づいていますね(画像)。

 しかし、日曜のサイクリングから中1日、というのはさすがに間隔が短過ぎたらしい。
 山の中では十分注意して走っていたけれど、飯能市の公道に出たところで不意に集中力が途切れ、危うく…これを読む方にご心配をおかけしたくないので、以下略。

鍋

 いったん帰宅して風呂へ入り、一汗流したあとは、湯島の小料理屋で忘年会…と言うにはちょっと早いか。
 メンバーは私のほか、K氏、H氏、T氏(画像)で、大変濃くて笑える話をいっぱい聞かせていただきました。

鍋

 メーンディッシュは鱈と白子の鍋(画像)。
 最後の雑炊まで実にうまかった!

 運動したあとだから、料理も酒も余計に美味しく感じるんでしょうね。
 でも、ここ3~4日は自転車遊びはお休みします。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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