K氏は釣り、A先生はチャリ

トレイル

 今朝、スマホでLINEをチェックしたら、マダイ、アコウ、カサゴの画像がドカドカと入っている。
 誰の釣り自慢かと思い、画面をスクロールしていくと、最後に今年まで某球団の二軍監督だったK氏が、竿と釣果を両手に掲げて万歳をしていました。

 K氏が現役の選手だったころは、毎年シーズンオフのこの時期、よく誘い合わせて船釣りに行った。
 K氏の顔で横須賀の釣り船屋から仕立て船を出してもらい、私としては初めてタチウオに挑戦、ビギナーズラックで3本釣り上げたときの感激は忘れられません

 某球団にはドンと呼ばれた長老の時代以降、釣り好きが多く、結構いろいろな選手と同じ船に乗る機会もありました。
 その後、K氏が別の球団に移ったり、成長したお子さんに釣りの手ほどきをすることが多くなったりして、しばらく御一緒してないんだよなあ。

 などと考えながら、いそいそと朝食と身繕いを済ませ、例によってまた自転車を担いで里山へ。
 きょうはホームコースの埼玉県H市のA丘陵。

 本当は週明けに行くつもりだったんだけど、そのころは雨予報で、きょうは最高気温20℃とポカポカ陽気だから、急遽予定を前倒ししました。
 路面はそこそこドライで、前回はこぎきれなかった上り、足つきした下りも一応クリア。

 上の画像をLINEでK氏に送ったら、「気をつけてくださいよ」と一言。
 長年の友人はありがたいものです。

 で、自宅に帰ってきたら、先日K氏が別の球団の元監督O氏と共演したテレビ番組のDVDが届いていた。
 これから一杯やりながら見てみて、面白かったら明日のBlogにアップします。 


スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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