休日はトレイル

トレイル

 久しぶりにR渓谷のトレイルに行ってきました。
 いつものA丘陵をホームコースとするなら、こちらはさしずめ準フランチャイズコース。

 なんてエラソーなこと言っちゃいけないか。
 何度も来ている割に、いまだにタムニィのガイドがないとひとりで走れないんだから。

 このコースの魅力は、画像のようなトレイルに入るまでの広々とした景観。
 それに何と言っても、風通しのいい林相のおかげで、いつも程よくドライなシングルトラック。

トレイル

 …のはずだったんだけど、きょうはかなり勝手が違いましたね。
 ご覧のように、先月の台風24号の影響による落ち葉、倒木、ガレ場が多い(苦笑いしているのがタムニィ)。

 おかげで、いつもは楽しい1本目のルートの後半は、ほとんど自転車に乗れず〝押し下り〟。
 タムニィのアドバイスで、えいやっ! と自転車に乗ったまま超えられた倒木も2本ぐらいありましたが。

 それでも、2本目のルートはそれなりに楽しかった。
 ただ、きょうはここまでで足に〝売り切れ〟が迫っている感があり、3本目は断念。

 今月はもう1~2回里山へ行きたいな。
 せっかく気持ちよく走れる季節になったことだし。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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