counter
www.akasaka-cycle.com
font size       [old site
 home   blog   works   pick-up   others   profile   bbs 
東京スポーツ『赤ペン!!』145
2018年02月27日(火)


 今年、実に懐かしい顔がDeNAの一軍に戻ってきた。
 二軍から一軍に昇格し、内野守備走塁、及び三塁コーチへの就任が決まった永池恭男である。

 1991年秋のドラフト2位で福岡工大付から横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)に入団し、内野ならどこでも守れる控えのユーティリティーとして一軍に定着。
 98年に阿波野秀幸(現巨人三軍投手コーチ)との交換トレードで巨人に移籍し、ぼくはその年2月の宮崎キャンプで川相昌弘(現巨人二軍監督)に紹介されて知り合った。

 その後、永池は流浪の人生を歩む。
 原辰徳監督の下で巨人が優勝、日本一を果たした2002年のシーズンオフ、2体2の複数トレードで近鉄へ移籍したと思ったら、その僅か2年後の04年、球界再編によって新設球団の楽天に拾われた。

 ぼくが永池の現役選手としての姿を見たのは、この04年のオープン戦か公式戦の最中が最後だったと思う。
 06年に楽天で戦力外通告を受け、翌07年からかねて打診されていた二軍育成コーチに転身し、一軍内野守備、ファーム育成コーチなどを歴任。

 12年からユニホームを脱いで背広組のスカウトに回ったころ、ごくたまにファームの球場で会うようになった。
 とくに忘れられないのは、ジャイアンツ球場へ行くため、京王よみうりランド駅で電車から降りた直後のこと。

 いつものように駅前から球場までトボトボと坂道を上っていこうとしたら、「赤坂さん!」と聞き覚えのある声。
 振り返ると、マイカーに乗った永池が運転席から顔を覗かせて、「ぼくもこれからジャイアンツ球場へ行くところなんです。乗って行きませんか」と言われ、喜んで同乗させてもらった。

 15年にふたたびユニホームを着て、一軍の内野守備走塁・一塁コーチとして現場に復帰。
 翌16年、18年ぶりにベイスターズに二軍の内野守備走塁コーチとして復帰し、この18年に晴れて一軍に昇格した。

 20年にもわたって様々なポジションと働き場所を転々とした末、ついに古巣の一軍に戻ってきたわけだ。
 今年は内野守備走塁担当ともに三塁コーチも務める。

 その永池コーチに、今年の二遊間、阪神からFA移籍してきた大和、ショートのレギュラーに定着した倉本寿彦をどう使うつもりなのか、じっくりと聞いてみました。
 ここから先、興味のある方はきょうの東スポ、大スポ、中京スポで御一読ください!

(※ネット転載は原則として翌水曜日。
 ※一部地域は翌日水曜発売、朝刊の九州スポーツは水曜以降掲載予定)