counter
www.akasaka-cycle.com
font size       [old site
 home   blog   works   pick-up   others   profile   bbs 
『けんか空手 極真拳』(東映ch)
2015年06月26日(金)


 ぼくが10代のころ、週刊少年マガジンに連載されていたカルト劇画『空手バカ一代』の実写映画版。
 最近DVD化され、再評価の声が高まっているらしい。

 実際に極真門下生だった千葉真一が大山倍達を熱演。
 原作者の梶原一騎、真樹日左夫のほか、極真会館総裁の大山本人をはじめ、添野義二ら当時の高弟たちも総出でカメオ出演している。

 戦後間もない京都で、空手界を牛耳る洗武館が日本全国空手選手権を開催。
 ここに急遽参戦して優勝した大山が、洗武館の首領(なんと成田三樹夫)と空手道のあり方をめぐって真っ向から対立し、多勢に無勢の抗争に突入する。

 大まかなストーリーは原作を忠実になぞっており、空手シーンのリアルな迫力は、原作のファンにとっては一見の価値があるだろう。
 しかし、結構大胆にふくらまされたエピソードも多く、これがいま見ると結構笑える。

 大山最初の弟子・有明省吾(真一の実弟・千葉治郎)が警官たちに取り囲まれ、蜂の巣にされて絶命したり(原作では交通事故)。
 大山が村で暴れ回る牛を空手でぶっ殺したり(原作では牛との対決は最初から見せ物の興行として行われている)。

 あげく、洗武館一派との最後の対決では、成田が大山を抹殺しようと画策。
 門下生を山と繰り出して大山を追い詰め、最後は銃を持ち出して撃ち殺そうとするのだが、そこまでする意味がどこにあるのか、映画を見ている限りではさっぱりわからない。

 お勧め度はC。

(1975年 東映 88分)

 ブルーレイ&DVDレンタルお勧め度2015リスト
 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

61『関東緋桜一家』(1972年/東映)B
60『日本女侠伝 侠客芸者』(1969年/東映)A
59『現代やくざ 与太者仁義』(1969年/東映)C
58『暗黒街最大の決斗』(1963年/東映)C
57『ヒッチハイク』(1977年/伊)B
56『裏切りの荒野』(1967年/伊)C
55『ミッション』(1986年/英)B
54『生きてこそ』(1993年/米)B
53『ダブル・ジョパディー』(1999年/米)B
52『レ・ミゼラブル』(2012年/米)A
51『トランセンデンス』(2014年/米)C
50『ダイバージェント』(2014年/米)C
49『狼男アメリカン』(1981年/米)B
48『グレートレース』(1965年/米)B
47『海底二万哩』(1954年/米)B
46『救命艇』(1944年/米)B
45『ゴジラ』(1984年/東宝)C
44『怪獣総進撃』(1968年/東宝)C
43『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年/東宝)C
42『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年/東宝)C
41『リアリティー』(2012年/伊、仏)C
40『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』(2014年/諾、瑞、丁)C
39『まごころを君に アルジャーノンに花束を』(1968年/米)C
38『ビューティフル・マインド』(2001年/米)B
37『あ・うん』(1989年/東宝)B
36『ローン・サバイバー』(2014年/米)A
35『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年/米)B
34『真昼の決闘』(1952年/米)A
33『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990年/米)B
32『運動靴と赤い金魚』(1997年/伊蘭)A
31『ルームメイト』(2013年/東映)C
30『モテキ』(2011年/東宝)C
29『神様のカルテ』(2011年/東宝)C
28『バットマン』(1989年/米)B
27『バックドラフト』(1991年/米)B
26『イーグル・アイ』(2008年/米)A
25『そこのみにて光輝く』(2014年/東京テアトル他)A
24『サイドウェイ』(2004年/米)A
23『ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男』(2012年/仏)C
22『メトロ42』(2012年/露)C
21『リベンジ・マッチ』(2013年/米)C
20『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2013年/米)C
19『ボーン・アルティメイタム』(2007年/米)B
18『ボーン・スプレマシー』(2003年/米)B
17『ボーン・アイデンティティー』(2002年/米)B
16『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(2012年/韓)B
15『ハードエイト』(1996年/米)A
14『刑事コロンボ 第38話「ルーサン警部の犯罪」』(1976年/米)B
13『刑事コロンボ 第37話「さらば提督」』(1976年/米)B
12『ワイルド・ビル』(1995年/米)C
11『鷲と鷹』(1969年/米)C
10『プロフェッショナル』(1966年/米)C
9『戦略大作戦』(1970年/米)C
8『スリー・キングス』(1999年/米)B
7『里見八犬伝』(1983年/角川春樹事務所)C
6『パシフィック・リム』(2013年/米)A
5『大脱出』(2013年/米)B
4『追悼のメロディ』(1976年/仏)A
3『フリック・ストーリー』(1975年/仏、伊)B
2『ロボコップ』(2014年/米)B
1『アメリカン・ハッスル』(2013年/米)B