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『怪獣総進撃』(WOWOW)
2015年06月7日(日)


 これまたWOWOW特別企画〈史上初!ゴジラ全30作品一挙放送〉でオンエアされた1本。
 『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年)と同様、テレビでも劇場でも見逃していた作品である。

 『南海の大決戦』、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年)と軽妙路線を前面に打ち出した監督・福田純、音楽・佐藤勝に代わり、本多猪四郎、伊福部昭と重鎮コンビが復帰。
 本多自ら脚本を書き、傑作『怪獣大戦争』(1965年)を彷彿させるスペクタクル路線に立ち戻っている。

 ただし、前作までにかなり「人類の味方」、「子供たちのアイドル」に傾斜したゴジラのキャラクターに、『怪獣大戦争』のころまでの怖さを取り戻させることは難しかったようだ。
 ゴジラ以下、ラドン、モスラ、アンギラスなど、11匹が小笠原諸島の「怪獣ランド」に押し込められ、人間に管理されているという設定からして、当時の中途半端さ≠ェアリアリ。

 この「怪獣ランド」にある日突然、謎の毒ガスが散布され、人類の敵に逆戻りした怪獣たちが世界各地で大暴れを開始。
 さっそく久保明をリーダーとする調査隊が島に潜入したところ、月からやってきたキラアク星人によって操られていたことが判明する。

 キラアク星人の首領を演じているのは愛京子で、全身を銀ラメの衣裳に包んだビジュアルがいかにも「昭和東宝の宇宙人」らしい。
 最後は久保たちの活躍で宇宙人が全滅し、正気≠取り戻した怪獣たちが、キラアク星人の手先・キングギドラをやっつけてめでたし、めでたし。

 お約束通りの映画という意味では可もなく不可もなし、というところか。

 お勧め度はC。



(1968年 東宝 89分)

 ブルーレイ&DVDレンタルお勧め度2015リスト
 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

43『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年/東宝)C
42『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年/東宝)C
41『リアリティー』(2012年/伊、仏)C
40『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』(2014年/諾、瑞、丁)C
39『まごころを君に アルジャーノンに花束を』(1968年/米)C
38『ビューティフル・マインド』(2001年/米)B
37『あ・うん』(1989年/東宝)B
36『ローン・サバイバー』(2014年/米)A
35『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年/米)B
34『真昼の決闘』(1952年/米)A
33『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990年/米)B
32『運動靴と赤い金魚』(1997年/伊蘭)A
31『ルームメイト』(2013年/東映)C
30『モテキ』(2011年/東宝)C
29『神様のカルテ』(2011年/東宝)C
28『バットマン』(1989年/米)B
27『バックドラフト』(1991年/米)B
26『イーグル・アイ』(2008年/米)A
25『そこのみにて光輝く』(2014年/東京テアトル他)A
24『サイドウェイ』(2004年/米)A
23『ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男』(2012年/仏)C
22『メトロ42』(2012年/露)C
21『リベンジ・マッチ』(2013年/米)C
20『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2013年/米)C
19『ボーン・アルティメイタム』(2007年/米)B
18『ボーン・スプレマシー』(2003年/米)B
17『ボーン・アイデンティティー』(2002年/米)B
16『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(2012年/韓)B
15『ハードエイト』(1996年/米)A
14『刑事コロンボ 第38話「ルーサン警部の犯罪」』(1976年/米)B
13『刑事コロンボ 第37話「さらば提督」』(1976年/米)B
12『ワイルド・ビル』(1995年/米)C
11『鷲と鷹』(1969年/米)C
10『プロフェッショナル』(1966年/米)C
9『戦略大作戦』(1970年/米)C
8『スリー・キングス』(1999年/米)B
7『里見八犬伝』(1983年/角川春樹事務所)C
6『パシフィック・リム』(2013年/米)A
5『大脱出』(2013年/米)B
4『追悼のメロディ』(1976年/仏)A
3『フリック・ストーリー』(1975年/仏、伊)B
2『ロボコップ』(2014年/米)B
1『アメリカン・ハッスル』(2013年/米)B