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『南極料理人』(NHK-BS)
2018年04月9日(月)


 徳間書店の携帯サイトで映画批評をやっていたころ、試写会を見損ねてからずっと気になっていた1本。
 南極のドームふじ基地に勤務する海上保安庁所属の料理人・西村淳によるエッセイの映画化作品で、実名で登場する西村を堺雅人が演じている。

 400日以上、基地で生活をともにする観測隊員は雪氷学者・本山(生瀬勝久)、その助手・川村(高良健吾)、気象学者・金田(きたろう)、医療担当・福田(豊原功補)ら7人。
 酔っ払った隊員をみんなで基地の外に締め出したり、菌が生存できないのに風邪だと嘘を言って仕事をサボるやつがいたり、西村が刺身にしようとした伊勢エビをみんなでフライにさせたら食えたものじゃなかったりと、南極ならではのクスリとさせられるエピソードが淡々と綴られる。

 役者はそれぞれいい味を出していて、全体に流れるムードも悪くはないのだが、それぞれの挿話がブツ切りになっているため、ダラダラと始まってダラダラと終わっている感も強い。
 シナリオに芯の通った縦軸があればもっとよかった。

 オススメ度B。

(2009年 東京テアトル 125分)

 ブルーレイ&DVDレンタルお勧め度2018リスト
 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

30『沈黙 -サイレンス-』(2016年/米)B
29『メッセージ』(2016年/米)B
28『LOGAN/ローガン』(2017年/米)C
27『チャック〜“ロッキー”になった男〜』(2017年/アメリカ)B
26『ヒッチコック/トリュフォー』(2015年/米、仏)B
25『沖縄やくざ戦争』(1976年/東映)B
24『恐喝こそわが人生』(1968年/松竹)B
23『われに撃つ用意あり』(1990年/松竹)C
22『T2 トレインスポッティング』(2017年/英)A
21『ロスト・エモーション』(2016年/米)C
20『激流』(1994年/米)C
19『チザム』(1970年/米)B
18『駅馬車』(1939年/米)A
17『明日に処刑を…』(1972年/米)A
16『グラン・ブルー[オリジナル・バージョン]』(1988年/仏、伊)B
15『エルストリー1976- 新たなる希望が生まれた街 -』(2015年/英)D
14『I AM YOUR FATHER/アイ・アム・ユア・ファーザー』(2015年/西)B
13『サム・ペキンパー 情熱と美学』(2005年/独)B
12『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯』(1973年/米)B
11『わらの犬』(1971年/米)A
10『O嬢の物語』(1975年/仏、加、独)C
9『ネオン・デーモン』(2016年/仏、丁、米)D
8『団地』(2016年/キノフィルムズ)B
7『スティーブ・ジョブズ』(2015年/米)B
6『スノーデン』(2016年/米)A
5『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年/米)B
4『ドクター・ストレンジ』(2016年/米)B
3『残酷ドラゴン 血斗竜門の宿』(1967年/台、香)B
2『新宿インシデント』(2009年/香、日)B
1『日の名残り』(1993年/英、米)A
月刊PHP5月号
ヒューマンドキュメント
たたき上げ二軍監督
広島・水本勝己
定価205円