counter
www.akasaka-cycle.com
font size       [old site
 home   blog   works   pick-up   others   profile   bbs 
『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』C(NHK-BS)
2017年10月6日(金)


 第41回「1980's CM黄金時代 3人の天才がいた」(初放送:2016年11月9日 再放送:2017年7月24日 60分)
 
 タイトルの「3人の天才」とは1980年代を席巻したコピーライター兼CMプランナー、堀井博次、仲畑貴志、糸井重里。
 同時代に活躍し、様々なメディアで興味深い発言をしていた川崎徹も、堀井グループの演出担当として登場する。

 この時代の一番の名コピーは糸井が西武百貨店のために考案した「おいしい生活。」で、テレビCMにウッディ・アレンを起用した映像はぼくもよく覚えている。
 ただ、当時学生だったぼくにとっては、妙に洒落ているように思えた「おいしい生活。」より、「タンスにゴン」や「カ、カ、カ、カ、掛布さん」など、堀井の手がけたベタなCMのほうがインパクトが強く、ストレートに笑えた。

 仲畑は糸井の「おいしい生活。」について、「ちっともいいとは思わない」とバッサリやっている。
 ぜひ、その理由を聞きたいところだったが、NHKがそこから先をバッサリやっているのは非常に残念。

 ぼくの学生時代、あちこちで開かれていた「コピーライター養成講座」の描写は懐かしかった。
 そういえば、二言目には「おれもコピーライターになるぞ〜っ」と言っている学生が大勢いたよな、あのころは。

 オススメ度B。

 第67回「激写!スクープ戦争〜写真週刊誌・タブーに挑んだ人々〜」(初放送:2017年9月5日 60分)

 FOCUS、FRIDAYを中心とした写真週刊誌の時代は、様々なメディアでいろいろな振り返り企画が組まれている。
 ぼく自身も職業柄、折に触れて業界の裏話や張り込みの実情を聞く機会が多い。

 そんなぼくが、これぐらいなら知ってらあ、と思いながら見ていても、こういう内幕物はやっぱり面白い。
 とくに、FRIDAY初代編集長・伊藤寿男が創刊号のために三島由紀夫の「生首写真」を800万円で買った話、FOCUSの記者・土屋守、野木正英がトリカブト殺人事件の真相に肉迫した経緯などは一見の価値がある。

 オススメ度B。
新潮45 12月号
祝、新人王獲得!
中日・京田陽太
「プロ1年目は
出来過ぎでした」
定価880円