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『ダイヤルM』(WOWOW)
2017年05月14日(日)
A Perfect Murder


 まだまだマイケル・ダグラスの脂が乗り切っていたころのクライム・サスペンスの快作。
 アカデミー主演男優賞を受賞した『ウォール街』(1987年)から晩年にピーター・ハイアムズ監督と組んだ『ダウト〜偽りの代償〜』(2009年)まで、全盛期のこの役者は悪役でこそ持ち味を発揮する。

 国連大使館に勤務する妻エイミー(グウィネス・パルトロウ)が売り出し中の画家デヴィッド(ヴィゴ・モーテンセン)と不倫の関係にあると知った主人公スティーヴン(ダグラス)は、素知らぬ顔でデヴィッドに絵を買いたいと申し出る。
 そして、デヴィッドの画廊にひとりでやってくると、「おまえの正体が詐欺の常習犯で、デヴィッドという名前も偽名だということをおれは知っている」と通告、「バラされたくなかったらおれの妻を殺せ」と思わぬ要求を突きつけた。

 ダグラス、パルトロウ、モーテンセンの演技合戦が見応えたっぷりで、監督アンドリュー・デイヴィスの演出も小気味良いテンポで最後まで突っ走る。
 この種の映画の常として、ご都合主義に陥っている部分もあり、ツッコミどころも少なくないが、過不足なくきっちり楽しめる1時間48分でした。

 オススメ度B。

(1998年 アメリカ=ワーナー・ブラザース 108分)

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 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

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