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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(WOWOW)
2017年03月3日(金)
Batman v Superman: Dawn of Justice


 またつまらない映画を見てしまった。
 もっとハチャメチャでバカバカしい企画モノっぽい映画かと思って録画したのだが、よく考えてみれば、クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督なのだから、クソ真面目オタクテイスト満点の暗〜いエーガに決まっている。

 ストーリーは同じノーラン&スナイダーのコンビ、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルで製作された『マン・オブ・スティール』(2013年)の後日談。
 前作でも一般社会で迫害されるマイノリティーとして描かれていたスーパーマン(カヴィル)が、本作では大衆やマスコミにエイリアン呼ばわりされるに至り、おまえが暴れまわるたびに市民から被害者が出ると非難されたあげく、ついには政府から公聴会への出廷を求められる。

 暗いスーパーマンはふだんクラーク・ケントでいるときも根暗な人物で、デイリー・プラネットの記者として、ゴッサム・シティで犯罪者への私的制裁を続けているバットマンのやり口を執拗に批判。
 何度も編集長(ローレンス・フィッシュバーン)にボツにされているのに、バットマンをこき下ろす記事を書くのをやめようとせず、社内で問題児扱いされている。

 そんな根暗スーパーマンと暴力バットマンが対立を深めてゆく中、レックス・ルーサー(スーパーマンの原作でも有名な敵役)は両者を同士討ちさせ、亡きものにしようと画策する。
 かくして(恐らく)アメリカ映画史上初めてアメコミヒーロー同士の対決が実現するのだが、スナイダーの重苦しいタッチでやったのでは盛り上がりも何もあったものではない。

 クライマックスでは、このテの映画定番、粘液系不死身の巨大クリーチャーが登場し、あ〜あ、またかと思わせる。
 スーパーマン、バットマンに加え、ワンダーウーマンも加勢して3人がかりでやっつけるのだが、こういうパターン、何回見せられたかわからない。
 
 個人的には、カヴィルのスーパーマンもベン・アフレックのバットマンもミスキャストだと思う。
 ルーサーのジェシー・アイゼンバーグ、ワンダーウーマンのガル・ガドットは面白い雰囲気を出していたけどね。

 オススメ度C。

(2016年 アメリカ=ワーナー・ブラザース 152分)

 ブルーレイ&DVDレンタルお勧め度2017リスト
 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

14『ザ・コア』(2003年/米)D
13『怪談』(1965年/東宝)B
12『切腹』(1962年/松竹)A
11『「ベガルタ」〜サッカー、震災、そして希望〜』(2016年/英)A
10『ユーズド・カー』(1980年/米)B
9『突破口!』(1973年/米)A
8『目撃』(1997年/米)B
7『ブラック・スキャンダル』(2015年/米)B
6『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』(2015年/米)C
5『ゾンビシャーク 感染鮫』(2015年/米)C
4『ロボシャークvs.ネイビーシールズ』(2015年/米)B
3『シェルター』(2010年/米)C
2『僕だけがいない街』(2016年/ワーナー・ブラザース)C
1『誰も知らない』(2004年/シネカノン)A