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『ザ・コア』(WOWOW)
2017年03月2日(木)
The Core


 またくだらない映画を見てしまった。
 年末年始にWOWOWで放送されたサメ映画みたいに、最初からくだらないとわかっていれば腹も立たず、むしろそのくだらなさを大いに楽しもうという気になるのだが、こういう一見「ディザスタームービー超大作」みたいな体裁を装っている映画はこっちも一応、それなりの姿勢で鑑賞しようという姿勢で臨むので、そのぶんガッカリ感が半端ではない。

 ある日突然、ボストンで心臓ペースメーカーの使用者32人が一斉に突然死したり、ロンドンのトラファルガー広場(ぼくも行ったことあります)で鳥が所構わず体当たりを始めたり、様々な異変が勃発する。
 極めつけはスペースシャトル・エンデバー(実在する宇宙船)が着陸の際に電子機器の異常を起こし、ケープケネディではなく大都会の真ん中を流れるロサンゼルス川に不時着するくだりで、この場面が一番面白い。

 で、ここから先の2時間はまさに驚天動地の展開。
 一連の天変地異は地球の真ん中にある核(コア)の異常が原因で、このままでは1年以内に人類は滅亡すると主人公のアーロン・エッカートがわめき立てると、米軍の将軍リチャード・ジェンキンスが「よし、それなら、コアに核ミサイルの5本もぶち込んでやれ!」と、核への核攻撃を決めてしまう。

 どうやって地球の真ん中まで核ミサイルを運ぶのか。
 ユタ州の片田舎で暮らしていた科学者デルロイ・リンドが秘かに開発していた特殊金属製の地下潜航艇に、これまた秘かに開発していたどんなに硬い岩盤や地下のマントルをも打ち砕く特殊レーザーを装備し、5日間で3200qの地底まで行って戻ってこようというのだ。

 この地底旅行の描写が面白ければまだしも救いがあったのだが、CGを無駄遣いしているだけで、まったく地底に見えないのだから話にならない。
 オススメ度D。

(2003年 アメリカ=パラマウント・ピクチャーズ 135分)

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 ※A=ぜひ!(^o^) B=よかったら(^^; C=ヒマなら(-_-) D=やめとけ(>_<)

13『怪談』(1965年/東宝)B
12『切腹』(1962年/松竹)A
11『「ベガルタ」〜サッカー、震災、そして希望〜』(2016年/英)A
10『ユーズド・カー』(1980年/米)B
9『突破口!』(1973年/米)A
8『目撃』(1997年/米)B
7『ブラック・スキャンダル』(2015年/米)B
6『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』(2015年/米)C
5『ゾンビシャーク 感染鮫』(2015年/米)C
4『ロボシャークvs.ネイビーシールズ』(2015年/米)B
3『シェルター』(2010年/米)C
2『僕だけがいない街』(2016年/ワーナー・ブラザース)C
1『誰も知らない』(2004年/シネカノン)A