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モンゴル紀行B相撲会館周辺
2009年08月6日(木)

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 中央スタジアムのある市の中心部から離れて、相撲会館にやってきました。日本で言えば両国国技館かな。
 正面玄関の上に掲げられた動物のレリーフは、年に1回のナーダムで勝ち残った力士に与えられる称号です。8位が右端のハルツァガ(大鷹)、4位が左端のザーン(象)、2位=準優勝が左から2番目のガルディ(想像上の巨鳥ガルダー)、そして優勝=1位が右から2番目のアルスラン(獅子)。どれも勇ましいね。
 それでは真ん中は何のマークかというと、日本の横綱に当たるアヴァラガ。なるほどなあ、とうなずきながら中へ入ってみました。


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 観客席の上に歴代アヴァラガの肖像画が並んでいます。カラーリングや装飾に違いや差こそあれ、優勝力士の額縁が天井の近くにかかっている国技館そっくりですね。


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 上の画像の反対側。国技館との最も大きな違いは、桟敷席や枡席がなく、すべて椅子席だということ。それに、はっきりいってこちらはかなりの安普請でした。
 まあ、社会主義時代に建てられたのだから当然でしょうね。グッズショップもあったけど、買いたくなるような物は何もなかったな。


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 白鵬(ムンフバト・ダヴァジャルガル)の父、ジグジドゥ・ムンフバトさんの現役時代の雄姿です。このフロアには、モンゴル相撲史上に残る偉大なアヴァラガの肖像が掲げられていました。
 ちなみに、アヴァラガが2度優勝するとダライ・アヴァラガ(偉大な横綱)、3度優勝するとダヤン・アヴァラガ(世界の横綱)、4度優勝するとダルハン・アヴァラガ(聖なる横綱)と呼ばれています。
 ムンフバトさんは5年連続、計6度優勝しているので、文句なしのダルハン・アヴァラガ。1968年のメキシコ五輪では男子レスリングフリーで銀メダルを獲得、モンゴル初のメダリストになり、この国では国民的英雄として尊敬されています。


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 相撲会館の前の街並です。中心部もそうだけれど、このあたりはとくに社会主義時代の建物が多かった。路面の状態も悪い。穴ぼこだらけ。
 

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 このへんでモンゴル相撲からいったん離れ、民族歴史博物館を訪ねてみました。すると、受付の女の子がいきなり「そろそろ停電になる時間だけど、それでもいいですか?」
 ウランバートルでは、いまだに停電は当たり前のことなのだそうです。ホンマかいなと思っていたら、3階まで上がったところで本当に突然照明が消え、真っ暗になってしまった。
 おいおい、マジかよ。驚いていると、下から女の子が「すいませ〜ん、大丈夫ですか〜」とモンゴル語で言いながら(たぶん)上がってきました。携帯電話のディスプレイを懐中電灯代わりにして。


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 博物館から南へ数分、ココは国立ドラマ劇場。終戦直後の建物で、建設に従事したのは日本人抑留者だそうです。


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 その向かいにある国立図書館。フェルトに宝石の装飾を施した歴史書などが陳列してあるそうですが、そこまで見て回る余裕がなかった。
 ところで、この画像を撮影したのは夜の7時です。冬ともなると10時までこの明るさだとか。この日の長さ≠ノは面食らいましたね。
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