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巨人戦も見納めか
2018年10月1日(月)


 関東地方で行われる巨人の公式戦も、きょうの神宮でのヤクルト戦が最後。
 プロ野球の取材を始めて30年になるけれど、こうして巨人戦の残り試合があと僅かになるたびに、ああ、今シーズンもおしまいだなあ、と思う。

 そもそも、1988年、記者として初めて見たのも、この神宮でのヤクルト−巨人戦だったしね。
 その試合では、台湾からやってきた巨人第3の外国人・呂明賜が初打席初本塁打を放った。

 もっと言うと、翌年の89年、川相昌弘・現二軍監督がいずれバントの第一人者になるであろう、という確信めいた予感を抱いたのもこの球場。
 あの試合、川相は初回から2打席連続本塁打でスタンドのみならずベンチや記者席を驚かせ、最後にはいかにも泥臭いスクイズバントを決めて見せたのだった。

 きょう2打席連続本塁打を打ったのは、巨人ではなくヤクルトの大引啓次。
 巨人打線はライアン小川泰弘のピッチングに封じ込まれ、終盤の追い上げも虚しく5−8で敗れました。

 これでヤクルトは3位を確保し、7年ぶりの巨人戦の勝ち越しも決定。
 しかし、試合後の小川淳司監督はいつものポーカーフェースに渋味を漂わせた低い声で、

「巨人戦に勝ち越したと言っても、広島にあれだけ負け越してる(6勝19敗)んだから何とも言いようがない。
 狙いはそこ(3位)じゃなくて2位。
 CSを本拠地でやれるというのは大きな違いですから」

 とキッパリ。
 きょうはDeNAが阪神に勝ったため、巨人は一夜でBクラスに転落。

 計算上は巨人が残り2試合に全勝しても、DeNAは残り6試合を4勝2敗か3勝2敗1分けで乗り切れば3位を確保できる。
 ともかく最後まで頑張ってほしい、としか言えません。