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息子は野球の取材中、両親は大雨で避難中
2018年07月6日(金)


「大雨で避難勧告が出たので、お母さんと人権センターへ避難しました」

 まさか、東京ドームで巨人−広島戦を取材中、実家の親父からこんなメールをもらうとは思わなかった(画像はきょうの試合前練習)。

 このBlogで何度も書いている通り、ぼくの実家は広島県竹原市にあって、家の前を賀茂川が流れている。
 その川が危険水域に達したため、竹原市役所の近くにある人権センターへ避難したというのだ。

 慌てて記者席から親父の携帯電話にかけると、割と落ち着いた声で現状を説明してくれた。

「わたしらは大丈夫よ。大丈夫なんじゃけど、夜に電話をかけてもろうても、誰も出られんから、あんたに心配をかけちゃあいけんと思うて(メールを送った)」

 親父はこういう人間なのである。
 どうでもいいことに火が点いたように怒って閉口させられるときもあるが、こういう切羽詰まった事態には冷静かつ泰然自若としている。

 避難所の人権センターは川からも海からも離れているので、冠水や浸水の恐れはないはず(と思いたい)。
 ただ、両親が竹原に居を構えて数十年(正確に覚えていない)、こういう事態は初めてだから、やはり落ち着かない。

 ちなみに、親父からメールが来たのは20時半前で、巨人が追加点を挙げようと攻勢をかけていた七回あたり。
 この時点では親父の言う通り、「避難勧告」だったようだが、その後ネットをチェックしていたら、21時には「避難指示」に変わっていた。

 今夜は地元の同級生、中国地方出身の球界関係者とも連絡を取り合って情報収集に努めた。
 明日も雨は続き、強くなりそうだという。

 早くやんでくれ!
 年老いた親父とおふくろを、苦労して建てた家に帰してやってください。
 
 
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