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交流戦限定二刀流
2018年05月29日(火)


 きょうから交流戦で、最初の週は東京ドームの巨人-日本ハム、神宮のヤクルト-ロッテ、横浜のDeNA-楽天と、関東での試合が多い。
 ただし、明日、明後日の天気予報によると、神宮と横浜が雨で中止になる可能性もある。

 というわけで、交流戦初日は神宮でヤクルト-ロッテを取材することにした。
 どちらも今シーズンはまだほとんど原稿にしていないし、ヤクルトの石井琢朗、河田雄祐両コーチにもしばらくご無沙汰しているし。

 先発投手はヤクルトが石川雅規、ロッテが石川歩という同姓の石川対決=B
 結果は4安打4失点で七回途中に降板した雅規に対し、八回2死までソロ本塁打による1失点にまとめた歩の勝ち。

 ちなみに、歩は打っても新人王を獲得した14年以来4年ぶり2本目のヒット、打線が3点を挙げた七回には送りバントも決めている。
 記録を調べると、歩が犠打を記録したのは3年連続3個目で、交流戦のたびに「9人目の野手」としてきっちり仕事をしていることがわかります。

 歩は前回2015年に神宮で登板した際、7失点で敗戦投手となっており、試合後のヒーローインタビューで「神宮はあまり好きじゃなかった」と本音を吐露。
 「あのときは五回まで勝ってたんですけど、六回に打たれたので、代え時の問題だと思います」と続けて笑わせた。

 最後は「ヒットも打って、バントも決められたので、神宮が好きになりました!」と締めると、スタンドから拍手と爆笑。
 ファンから「ナイスヒット! ナイスバント!」と声がかかると、歩も手を振って応えていました。

 こういうふうに、選手の意外(でもないか)なセンスとポテンシャルを垣間見れるのも交流戦の魅力のひとつ。
 明日のスポーツ紙には歩を評して「ロッテの二刀流」という見出しが踊る…わけないか。