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日本文藝家協会第72回定時総会に出席しました
2018年05月10日(木)


 本日午後4時、アルカディア市ヶ谷・私学会館にて日本文藝家協会の第72回定時総会が行われました。
 4月1日付で会員になったばかりでもあり、55歳の社会勉強だと思って私も出席。

 興味もあったし、滅多にない機会だし、自宅の最寄から一駅と、すぐそこで行われているし。
 協会の会員総数は2321人(4月20日現在)で、100人ぐらいは集まるのかなと思ったら、意外に少なくて36人。

 ただし、あらかじめ会員に郵送された出欠通知の葉書が委任状となっており、60%以上の会員がこれを返送しているため、総会としては成立している、とのこと。
 空席が多いせいか、なるべく前に座るよう事務局の方に言われ、前から2列目の端に着席。

 斜向かいの理事席には、理事長の出久根達郎さん、副理事長の林真理子さん、三田誠広さん、辻原登さん、常務理事の村上政彦さんと、錚々たる顔ぶれがズラリ。
 三田さんと村上さんには推薦していただいたお礼を言っておいたほうがいいのかな。

 …などとぼんやり考えているうち、総会がスタート。
 この場で選出された議長は森詠さん。

 事業報告を行った理事長の出久根さんは、本が読まれなくなっていることに対する危機感を強調。
 NHKや自治体に協力を呼びかけ、様々なイベントを催し、とりわけ子供たちに本を読む習慣をつける活動を推進している、という話が印象に残った。

 また、財務局長の村上さんが協会の収支は極めて安定した状態にあると報告していた一方で、近年は会員が減っている、と出久根さんは指摘していました。
 私はトシがトシなので、今回の推薦を光栄かつありがたいことと感じたけれど、私より若い世代のライターにとってはそうでもないんだろうか。

 協会は今年で創立92年目を迎え、8年後には100周年が迫っている。
 記念すべき年に向けて、協会が、というより、出版社も含めた文藝の世界全体がもっともっと盛り上がってほしいところ。

 まあ、そのころまで自分が食っていけるかどうか、ということのほうが重要ではありますが。
 私のように細々と活動を続けている物書きの場合は。

 総会は17時半前に無事終了。
 行きは慌てていたので電車に乗ったけれど、帰りは買い物もあったので徒歩にしました。

 30年以上前、学生時代は毎日のように通っていた道。
 おれの行動範囲は変わってねえなあ、と思いながらテクテク歩く。

 わが母校・法政の正面玄関はすっかり様変わりして、まるで要塞のよう。
 しかも、まだ増築・改築を続けているらしい…と、最後は文藝家協会とはなんの関係もない話になっちゃいました。
 
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