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応援は韓国の勝ち?
2017年11月19日(日)


 今年のゲーム取材もきょうのU-24アジアチャンピオンシップ決勝戦で終了。
 結果はご存知の通り、稲葉新監督率いる侍ジャパンが韓国を7−0と圧倒し、初優勝を完勝で飾りました。

 試合後の会見に臨んだ宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督は、力負けを認めながらもさすがに悔しそう。
 しかし、「今大会に参加した3カ国のうち、韓国は唯一オーバーエイジ枠を使わなかった。そのぶん、若い選手にいい経験をさせることができた。これが3年後の東京オリンピックに活かせればと思う」という言葉に意地をにじませた。

 そう言えば、稲葉監督も当初は「オーバーエイジ枠は使わない」と言っていたのに、大会直前になってソフトバンク・甲斐、西武・山川、中日・又吉を招集。
 これについて韓国メディアが突っ込むと、稲葉監督は「やはり勝たなければいけないということで使いました」と、とくに悪びれもせずに答えていた。

 試合以外で、というより大会全体を含めて、ぼくが最も印象に残ったのは韓国と台湾の応援スタイル。
 日本では外野スタンドで鳴り物をブカブカドンドンやる私設応援団が定着しているけレド、韓国と台湾では内野スタンドのステージで男性のDJが選手の応援歌を歌い、チアガールたちともに踊って見せるのですよ。

 とりわけ韓国のDJは声に張りがあり、ノリもよく、一緒に踊るチアガールもレースクイーン並みに足が長い。
 しかもゲームの進行や状況に合わせて細かく演出を変え、スタンドに向かってマイクを突き出し、観客にも選手の応援歌を歌うように促している。

 最初のうちは耳障りで強烈な違和感があったのに、聞いているうちにだんだんノセられてしまい、しまいには韓国の攻撃が楽しみになってきた。
 韓承沢(ハン・スンテク)や李政厚(イ・ジョンフ)の応援歌なんて、ジャパンとの初戦で覚えちゃったもんね。

 ちなみに、李政厚は宣監督と同様、かつて中日でプレーしていた李鍾範(イ・ジョンボム)コーチの息子。
 李コーチが中日に在籍していた1994年8月20日に名古屋の病院で生まれ、高校から韓国ネクサスに入団した今季は179安打で高卒新人の最多安打記録を樹立、韓国プロ野球13位の打率3割2分4厘をマークした。

 当初はきょうの試合後、宣監督とともに記者会見に応じる予定だったが、ノーヒットだったためか急遽取りやめ。
 せっかくの機会だから、じっくり肉声を聞いてみたかった、というより、こういう選手が来るとわかっていれば、あらかじめインタビューを申し込んでおくんだったなあ。
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