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がんばれ畠
2017年10月1日(日)


 今週末は、きのうがハマスタでDeNA−広島、きょうが東京ドームで巨人−阪神戦の取材。
 きのうまではこの4球団すべてに日本シリーズ進出の可能性があったんだけど、きょう3位DeNAが勝ち、4位巨人が負けたため、あえなく巨人だけ脱落となった。

 試合後は高橋監督が挨拶に立ち、チーム全員でサインボールを投げるファンサービス(画像)。
 しかし、2006年以来11年ぶりにBクラスが決まったあとでは、いまひとつ盛り上がらなかったのも仕方がないか。

 高橋監督、見せ場はつくった。
 とくにスタンドが沸いたのが、阪神の打順が1番・俊介から始まる五回、2番手として畠をマウンドに送った場面。

 畠はきのうの阪神戦に先発し、バントの構えをしていた上本に頭部死球を与え、史上最少の僅か4球で危険球退場となったばかり。
 しかも、ほかでもない、その死球をぶつけた上本に打順が回るところであえて畠を投げさせたのだから驚いた。

 正直、高橋監督がこうした采配を振るうタイプだとは思わなかったので、やるなあ、と思わずにはいられなかった。
 これで畠が上本をピシャリと抑えれば、今シーズンの巨人を語る上で欠かせない名場面になったんだろうけど、初球でど真ん中へ148qの真っ直ぐを投げ込み、左翼スタンドへ手痛い一発を被弾。

 おかげで動揺したのか、続く糸井にも初球を右翼スタンドへ2打者連続ソロ本塁打を運ばれ、結果的にこれが勝負を決定づける一打となった。
 畠もさすがにパニック状態になったらしく、次打者の中谷を空振り三振に打ち取った直後、まだ2死だったにもかかわらず、チェンジと勘違いしていったんベンチに戻ろうとしたほど。

 七回に無死2塁でまた上本と対戦すると、バントの構えをしていたところへまた頭部付近に投げてしまう。
 あげくに四球で歩かせ、かえってトラウマを悪化させた可能性もあり、今後も尾を引かなければいいのだが。

 毎年、若手が出てこないと言われる巨人で、畠は今季出てきた一番の希望の星だった。
 恐らく、シーズン終了後はフェニックスリーグ、12月には台湾で行われるウインターリーグにも行くことになるだろうから、いい投球をしてきょうの悪いイメージを払拭し、自信を取り戻してほしい。

 巨人の試合は残りひとつ。
 火曜のヤクルト戦はどんなオーダーで臨むんだろう?

 先発は谷岡か桜井、クリーンアップは岡本あたりか?
 というのは、あくまで私の勝手な予想ですが。