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ベンチの背後にGMが
2017年09月17日(日)


 セ・リーグでいま一番の興味は何と言っても巨人とDeNAのAクラス争い、イコールCS(クライマックスシリーズ)進出権争奪戦である。
 というわけで、きょうは東京ドームでの直接対決を取材に行ってきました。

 同率3位で迎えたこの試合、DeNAが負ければ残り試合数の関係上、自力CS進出が消滅してしまう崖っぷち。
 しかも、巨人がドラフト2位の畠(近大)、DeNAが同1位の濱口(神大)という大卒新人対決と見どころはたっぷり。

 久しぶりに三塁側ベンチでラミレス監督の試合前囲み取材に参加し、じっくりときょうの試合に関するお話を拝聴。
 その後、ベンチに座ったまま、某紙のベテラン記者とあれこれ雑談していたら、ポンポン、と肩をたたかれた。

「おい、久しぶりだな」

 誰だ、おれに向かってこんな偉そうな口を利くおっさんは。
 〇〇さんかな、と別の某ベテラン記者の顔を思い浮かべながら振り返ったら、某GMだった。

 即座にその場で立ち上がり、深々とお辞儀をしてご挨拶したことは言うまでもありません。

「ああっ、これはこれは、どうも、まったく気がつかなくてすみませんでした!」

「遅いよ!」

 そうぼやいた某GM、周りを囲んでいたDeNAの担当記者に向かって、

「赤坂には昔、ひどいこと書かれたんだぜ、日刊ゲンダイにいたころさ。
 おれなんか、何度ぶったたかれことか、なあ、赤坂、どうだったよな。
 それが、フリーになったら本を何冊も出してさ、昔とは全然違う、立派なこと書いてんだから」

 ここ数年、DeNAベンチでは恒例になっている某GMのイジリ芸≠ナ、記者のみなさんは苦笑いするばかり。
 まあ、大変な実績をお持ちの球界人ですから、声をかけていただくだけでも光栄に思わなきゃいけませんが。

 試合後、この球団の元担当で、やはりベテランの某記者にこんな話を聞かされた。

「そう言えば、ぼくも〇〇さん(元主力選手、監督)から随分、赤坂さんの話を聞きましたよ。
 おれは赤坂にはひどい目に遭わされたんだ、あいつには何度もやられてるんだって」

 この「〇〇さん」にしろ、某GMにしろ、ぼくのことをかなり誤解されているように思う。
 日刊ゲンダイがよく彼らを批判する記事を掲載していたのは確かだけれど、ぼくがいつもひとりでそういう記事を書いていたわけではありません。
 
 まあ、いまさらそんな釈明をしてもしょうがないんだけど。
 とりあえず、今後のDeNAのもうひと踏ん張りに期待しております。
  
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