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ミサイルが飛んだ朝
2017年09月15日(金)


 この2〜3日、悔しいことや不愉快なことやガッカリしたことなどが立て続けにあり、夜はなかなか寝つけなかった。
 とくに昨夜のように、次の日の朝(つまり今朝)早くTBSラジオの仕事が控えているときなどはなおさらです。

 せっかく早めに就寝したのに、4〜5時間後に目が覚めて、何とか寝直そうとするんだけど、思い出したくもないこと、考えてもしょうがないことが次から次へと脳裏に浮かび、睡眠を妨げる。
 ああ、やっと眠たくなってきた、と思ったら、6時20分にセットしてある目覚まし時計が鳴り始めた。

 顔を洗い、歯を磨き、身繕いをして、そろそろ出かけようかと思っていた7時前、NHKニュースが、北朝鮮がまたミサイルを発射し、北海道、東北上空を通過しそうだと伝えた。
 なお、いま話題のJアラートは、ぼくのスマホとガラケーでは受信しておりません。

 大丈夫かなあ、TBSに行ってもスポーツの話をしてる場合じゃないんじゃないかな、と思いながら、いつものように迎えのハイヤー(クラウンマジェスタ)に乗る。
 ふだんは車中でテレビもラジオもつけず、のんびり新聞を読んでるんですが、さすがにきょうはNHKニュースの続きを見ないではいられなかった(画像)。

 TBSに着いてみると、やはりきょうはいつも以上に騒然としていた。
 通常ならこの時間帯に出社していないはずの立場の人がいて、いつもはトコトコ歩いてフロアを行ったり来たりしている人たちも、きょうばかりはいそいそ、バタバタと駆け足になっている。

 そのとき、私は漠然とこう思ってました。
 ああ、おれ、いま「メディアの中」にいるんだなあ、と。

 思わずプロデューサーのKさんを呼び止め、「スポーツの頭でもミサイルの話を振りましょう」と提案。
 この間のサッカー・日本−オーストラリア戦で、オーストラリアのスタッフやメディアの関係者が「今度はいつミサイルが飛んでくるんだ?」と不安がっていた、という話を入れることにする。

 じっくり時間をかけて取り組む長い記事やノンフィクションの原稿が自分の本業、とは思っているけれど、こういうライヴの仕事には独特のワクワク感がある。
 勘や反射神経を刺激され、いましゃべって一番リスナーの興味を引ける話って何だろう? と周りでドタバタと慌ただしく行き来している人たちの姿を見ながら思いをめぐらせる、そういう時間が面白いと言うか。

 帰宅後は朝ご飯を食べたあと、これまたいつものように荻窪へ出かけて〈D's〉で散髪。
 その帰り、駅前商店街に最近オープンしたとんかつ〈富士㐂〉に、厚切りロースカツ定食1280円を注文する。



 ご覧の肉だけでなく、キャベツも相当な量で、このキャベツ、ご飯、味噌汁はおかわり無料。
 こりゃおかわりしなきゃ損だと思って全部おかわりしたら、さすがにお腹がパンパンになって晩ご飯が食べられなくなってしまいました。

 でも、何つーかなー、こういうものをガッツリ食べて、内心「よっしゃ!」と気合を入れたいような心境だったのです。
 ふたたび帰宅後、1時間ほど昼寝して、相撲中継を見ながら短い原稿を1本書きました。
新潮45 12月号
祝、新人王獲得!
中日・京田陽太
「プロ1年目は
出来過ぎでした」
定価880円