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大田泰示の日
2017年05月12日(金)


 毎週木曜の夜は必ず9時までに帰宅することにしている、のは7日付のBlogにも書いた通り。
 で、朝8時からTBSラジオに生出演している翌日の金曜は、試合が壊れたら途中でも帰っていい、ことにしております。

 だから、きょう東京ドームで行われた日本ハム−ロッテ戦は五回まで見たら席を立ってもよかった。
 それなのに最後まで取材し、試合後も談話を取りに走ったのは、前巨人・大田泰示が2本もホームランを打ったからこそ。

 巨人から交換トレードで移籍して初めての「東京ドーム第1打席」で、左翼スタンドに突き刺さる見事な先制アーチ!
 いわゆるドームランではなく、躊躇なく振り抜いた瞬間、「あっ、いった!」とわかる鮮やかな当たりだった。

 2本目の本塁打は右中間へ運んだ技ありの一発で、日ハム移籍後、技術的にも試行錯誤を重ねていることを感じさせた。
 だって、打席に立った構えからして、全然違うんだもん、巨人時代とは。

 全然違うと言えば、試合後の囲み取材で話を聞いたときの表情もそうだった。
 何と言うか、人生において、やっと「これだ」という手応えをつかんだ人間の顔をしていた、ような気がする。

 お立ち台で「最高です!」を連発していたのは、元巨人の先輩・矢野謙次の演出≠セったらしい。
 しかし、そういう裏話は別として、「きょうはプロ入りして一番うれしい日になったんじゃない?」と聞いてみた。

 大田曰く、
「いやあ、そんなことはないですけど、とても価値ある一日になったことは確かですね、はい」

 こういうやり取りができるのが、この仕事の醍醐味、というより役得かな。
 栗山監督にも城石打撃コーチにも木田GM補佐にもいろんな話を聞きましたが、そちらは仕事で書きます。

 これからも頑張れ、大田泰示。
 同郷(広島)出身のしがないスポーツライター(私です)も応援してるぞ。
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