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野球取材の適度な間隔とは
2017年05月3日(水)


 先週土曜から今週月曜(つまりおととい)まで、今シーズン初めて3日間、球場で野球を見なかった。
 で、ゴールデンウイーク中のきのう、きょうは東京ドームで巨人−DeNA戦を取材。

 巨人戦は先月22日、東京ドームでの阪神戦から10日ぶり。
 30年近くもこの仕事をしていると、このぐらいの間隔を置いたほうがある程度、新鮮な気持ちで野球が見られる、ような気がするんである、あくまで個人の感想ですが。

 日刊ゲンダイの駆け出し野球記者だったころは、3連戦や6連戦に皆勤≠キるのは当たり前。
 2〜3カード、つまり6〜9試合、日数に直すと1週間から10日間、出張に行きっぱなし、ということも1年に2〜3度はありました。

 当時は出張先で飲み食いしたらある程度経費で落とせた時代だったが、まだ20〜30代の若造だったぼくには、それがどれほど恵まれていることだったか、まったく認識できていない。
 働き過ぎ、飲み過ぎでフラフラしながら帰社し、「バテました」と愚痴ったら、「何だ、若いくせに。そんなにしんどいんだったら、いつでもおれが代わってやるぞ」と上司のOさんに言われた。

 50代半ばのいまは、いくら経費をもらっても、さすがに若いころと同じような取材はできません。
 出張は1カード3試合まで、関東での試合取材は3連戦中2試合までにして体力を温存、次のカードに備えております。

 もっと言えば、そういう条件を自らに課した上で、週に3本のレギュラー仕事(週刊現代でやっている少年野球のノンフィクション連載は別)をこなせるだけのネタを仕込めるか、というところにプロのライターとしての手腕が問われる、と思っている。
 野球のライターになりたい方は参考にしてください。
 

 

 

 

 

 
 
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