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改めて、根津甚八さんを偲ぶ
2017年04月22日(土)


 きのう、故根津甚八夫人・仁香さんと恵比寿のシス書店へ、芸術家・大月雄二郎さんの個展を見に行って来ました。
 フロアに入ってすぐ、右手の壁に飾られているのが、大月さんが製作したこの不思議なオブジェ(画像)。

 根津甚八さんの名前の周囲に星が描かれ、一番下に蕗谷虹児の詩『銀の吹雪』の最初の一節が書き込まれている。
 昨年12月29日に69歳で亡くなった根津さんのお墓のデザインの原画です。

 墓石というと、「〇〇家」という家名、漢字の単語や熟語の墓碑銘が刻まれるのが一般的なパターン。
 しかし、大月さんはそういうしかめつらしいものではなく、お墓にお参りした人が故人を偲びながら、なんとなく明るい気持ちになれるものにしたかったそうです。

 かつては状況劇場における根津さんの戦友≠ナ、根津さんが病床にあった晩年も、パリからメールやスカイプで連絡を取っていた大月さんならではのセンスでしょう。
 天国の根津さんがこのデザインを見たら、あの独特のうれしそうな照れ笑いを浮かべているに違いない。
 


 せっかくの機会なので、大月さんの作品をバックに記念写真を1枚。
 左から私、仁香さん、シス書店オーナーの佐々木聖(ささき・しょう)さん、大月さん。

 帰途、恵比寿のビストロで久しぶりに仁香さんとディナー。
 ご主人を亡くされてまだ半年、仕事も生活もいろいろと大変なはずだけれど、相変わらず明るい、それに若い!

 ぼくと同じ54歳で、会社勤めをしていたらそろそろ定年後のことを考えるべき年齢だけど、お互いフリーなのだからもっと頑張って生きていこうよ。
 そんな話をしながら、改めて根津さんを偲びました。

 
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